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【2025年度助成】沖縄県 うるま市教育委員会
2025年10月8日(水) 沖縄県うるま市
主催:うるま市教育委員会
2025年10月28日(火)午後、 佐久市立浅科中学校にて、PTAのPTA人権同和教育講演会の講演会が行われれ、同校生徒や保護者教職など200名が参加しました。 弁当の日提唱者の竹下和男氏が「親子で“未来”への種まき ~『心の満腹感』が引き出す子どもたちの力~」と題して講演しました。参加した生徒、教職員、保護者からは様々な意見感想が寄せられています。また、アンケートに沢山の感動の声が寄せられました。また、講演会をうけて、1年家庭科の授業では、講演会中の竹下先生からの呼びかけに応えようと、『○○の日に挑戦!』と題して調理したレポート課題が行われ、親子の感想が記されているそうです。
実施概要 ◆主催: うるま市教育委員会「魅力ある学校づくり」事業 栄養教諭グループ ◆日時: 2025年10月8日(水) ① 11時25分~12時10分 ② 13時55分~14時40分 ◆会場: ①うるま市立宮森小学校/ ②うるま市立城前小学校 ◆講師: 安武 信吾 氏 ◆演題: 食べることは生きること。-はなちゃんのみそ汁が教えてくれたこと― ◆参加者:①56年生、教職員、保護者 145名 ②全児童、教職員、保護者名 405名
講演会での感想の一部を紹介します。
【児童の感想】
●今日はなちゃんのお父さんの話を聞いて食の大切さ、食は生きること、なぜ弁当の日があるのかということがわかりました。弁当の日は、生きるすべをみつけるためにあると思います。自分でつくると、食の大切さが分かり、弁当を残すともったいないという気持ちが強くなります。そして、親への感謝の気持ちが出てきました。これからは親に感謝し、食にも感謝しながら食べようと思います。いつか自分でつくって食べるときがくると思いますので、その時のために自分で料理をつくれるように練習しようと思いました。
【大人の感想】
●はなちゃんのみそ汁、弁当の日の話は知っていましたが、講演中ほとんどの時間、涙してしまいました。健康で生きることを身につけることは勉強より大事、弁当の日は食育の枠に収まりきれない波及効果が期待できる、と言う話が印象的でした。もっと沢山の保護者、関係者に話を聞いてもらって、ハードルは高いかも知れませんがうるま市でも弁当の日が実施できるようになるといいな、と思います。我が子(小1)は学校でも家でも食わず嫌いで、とても心配ですが焦らず怒らず見守っているところです。食に関心を持ってもらえるよう、下の子(3歳)やも含めて、台所に立つ機会を作ってあげたいと思いました。
